225AI投資法・その1(日経平均先物とAIの予測「終値」のプラスマイナスを見る)

本予測データを参考に、ETF (NEXT FUNDS) 日経平均レバレッジ上場投信【1570】やETF (NEXT FUNDS) 日経ダブルインバース上場投信【1357】を売買するのが基本になります。
また、当サイトでの投資は、株を購入したその日に売却する、いわゆる「デイトレード」(日計り)を活用した投資法のみで勝負します。

まずは最も簡単な方法を紹介します。

日経平均株価の始値は日経平均先物と極めて近い数値で連動します。
そこで、日本の株式市場がオープンする直前の日経平均先物価格を日経平均株価の始値になると仮定します。

本サイトの日経平均株価終値予測AI(名前長いので、以降「225AI」とします。)が予測した本日の日経平均終値が、先程仮定した「始値」よりプラスであれば、日経平均レバレッジ上場投信【1570】を購入します。そして、その日のうちに手仕舞い(売却)します。

逆に225AIが予測した終値が「始値」よりマイナスであれば、日経ダブルインバース上場投信【1357】を購入します。そして、その日のうちに手仕舞いします。

※【1357】は日経平均株価が下がったときに「上がる」不思議なETFです。

なお、購入は寄付での成行買い、売却は大引けで引成での売りとなります。

過去データからシミュレーションした結果、たったこれだけで資産はかなりのプラスとなりました。

ただ、いくつか注意点はあります。
・3月の中旬~下旬はやらない。(「配当落ち/権利落ち」を理解している方ならば問題ありません。)
・3月、6月、9月、12月の第2金曜日はやらない。(SQを理解している方ならば問題ありません。)
・コロナショックのように、実経済とは関係なしに、相場が極めて群集心理に突き動かされる状況ではやらない。

以上3点です。
実際にシミュレーションでは、実は上記3点をすべて無視して売買してみたのですが、それでも資産は大きくプラス方向に動きました。

ただし、これはあくまでもシミュレーション結果ですので、今後もずっとそうなる保証はありません。最終的な投資判断は必ずご自身で決定してください。

[後日追記]
様々な投資法を検討しましたが、現在は「始値から終値の推移(日経平均が上昇するか下落するか)」を、225AIに予測させています。
今日の日経平均【始値 → 終値】AI予測「寄りで買って引けで売る」
この上昇・下落予測に合わせてデイトレードを行うことが、最も効果的な投資法と考えています。